好きとのちょうどいい距離感
約1年の間、歌手・吉野裕行をひっそりと、でも大切に応援してきたがサポーターを降りることにした。
それまで私はキャラクターソング(キャラソン)に抵抗があった。
このキャラクターが歌なんか歌うわけないじゃないか。
そもそも私が好きだったキャラクターが総じて歌う柄ではなかったことと、声優さん自身も歌うことは得意ではないという人だったので、必然的に私の中で声優＝歌わないという偏見が植え付けられていた。
そんな中出会った声優・吉野裕行は私が抱いていた「声優の音楽活動に対する偏見」を根本的に変えてくれた。
彼も歌うことに抵抗を感じていた声優の1人だが、「キャラクターとしてではなく、自分自身の思いを表現したい」と2013年から男性声優音楽レーベル「Kiramune」に加入し、現在も精力的に音楽活動に取り組んでいる。
彼のルックス(43歳、イケメンである)や特徴的な声、そして何より彼の音楽活動に対する思いに惹かれFCに加入した私は、念願叶ってKiramune Music Festival 2017(以下キラフェス)にも参戦することができた。
横浜アリーナで男性声優8人が持ち歌を引っ提げて5時間越えのフェスを行う。
お前が書いたのは本当に日本語か?と疑われてもおかしくない文章だろう。
声優のアイドル化が著しい今日では、声優ファンもその母体数はアイドルファン並なのだ。
キラキラの衣装を身にまとい、ダンサーさんと踊る姿や拡声器を使ったライブパフォーマンスに弾き語り…歌手・吉野裕行が横浜アリーナで私に魅せてくれたのはまさに、至高のエンターテインメントであった。
あの瞬間までずっと一サポーターとして彼の音楽活動を見守っていこう！と心に決めていた…。
そう、HIROYUKI YOSHINO LIVE TOUR 2016 “DRAMATIC SURF COASTER”LIVE DVDを観るまでは。
あのDVDはまさにこれまで歌手・吉野裕行が積み重ねてきた3年間の集大成。全公演を終え、歌いきった、使い切ったガラガラの声で、涙を浮かべながら、ありがとうを伝える彼の姿を観て、
ああ…もう十分だ…。
素直にそう思えた。気分は晴れやかだった。
彼の音楽活動の軌跡を最初から辿れたわけではないけれど、達成感と充実感溢れる表情を見たら、私の心も満ち足りてしまった。
FCの更新期日が迫ってきた時も、気持ちが変わらないかギリギリまで待った。それでも変わることは無かった。
約1年の間、歌手・吉野裕行をひっそりと、でも大切に応援してきたがサポーターを降りることにした。
これから先、現場へ赴くことはないと思う。だけどたとえオフィシャルサポーターでなくなったとしても、ゆっくり自分のペースで応援していきたい。
正直Kiramuneの現場の多さに驚くとともに、めまぐるしく流れる情報に疲れてしまったことも理由の一つである。(そもそも個人の活動をこなしながら毎年アリーナでフェスが開催されているなんてうーびっくりマンボッ！！)
こんなブログを書いている最中に、キラフェスのBD&DVDのSPOTが公式サイトにて更新された。
90sec ver. https://youtu.be/9vJBdIOwJIc
ぶっちゃけ心が揺らいだ
映像はずるい...。当日の情景が鮮明によみがえってくる。
せっかく気持ちの整理をつけるために綴ったのに、未だに情緒不安定ガタガタだ。まだ少し気持ちがモヤモヤしている。カタがつくまでもう少しかかりそう。
とにかく好きな物との距離感を大事にしていきたい。
世の中やっぱりデータで残しておかないとね
前回コンサートレポでデビューしたこのブログ。
投稿までにアカウントを作り直したり本文のコピペを幾度となく繰り返すなど試行錯誤…
やっとのことで投稿したものを確認すると…
改行ガタガタやないか(怒)
ちょうどその日は台風が接近していたこともあり、回線が微弱でパソコンが重くなり投稿までにかなり時間を要しました。
「ブログは時間を取らずさくさく書けるもの♪」と甘い認識でいたため推敲を惜しんでしまったことも少し反省しています。
こんな感じで気持ちいいくらいにブログデビューの洗練を受けたのでこの先もなんとかやっていけそうです。
前回、備忘録としてコンサートMCを文字起こししてみましたが、やっててかなり楽しかったです。
あのページを開けばいつでも彼らの声と共にあの空間に浸れると思うと自然口角が緩んでしょうがない。
味をしめせっかくだから他の公演の分も残しておこうと思い、部屋の中を探すと一冊のノートが。
これだ(確信)
コンサートにはじめて参戦した20周年横浜アリーナ2日目公演のレポが出てきました。
帰りの新幹線の中で忘れないうちにと殴り書きしたなぁ。
当日の思い出に耽りながらつらつら残していきます(なお、DVD収録分のトークパートは割愛します)。
V6 LIVETOUR2015 since1995～forever9.20@横浜アリーナ
MC① ダイレクトマーケティング
「井ノ原さん今日は一味違いますね！」
「どうも(髪をかき上げながらドヤ顔で) いやしかし今日も暑いね！汗ダラダラ！みんなも大丈夫？タオルある？売ってるから」
「とにかく明るいオカダです 安心してください、売ってますよ」
「(タオル)売ってるけど穿いてないんで」
MC② 岡田くんと関西弁
「ほんまおおきに」
「お前大阪の時あんまり言わなかったじゃねえか」
「20年一緒にいるんやで、な、ひろし♪」
「そやで、いるんやで(目をつぶって言葉を置くように)」
MC③ 後輩とのからみ
(健ちゃんに)「お前のテリトリーどこ？」
「うーん…剛なら知ってる」「知らねえよ」
「俺グイグイ系ダメ 剛もダメだと思う」
「俺いけるよ」
「こないだ相葉に会って膝についたゴミ取ってあげたら"剛くんみたいに優しい"って言ってたよ」
「アイツグイグイだよ "ゴルフ行きましょう"みたいな ただこのあいだ女の子に送るメールを間違えて相葉に送っちゃった(笑)」
✉相葉) 先輩それ間違えて送ってきてます
「俺は後輩が絡んできたらとりあえず持ち上げるけどね♥」
「俺触られるのもイヤなんだよね 24HTVで中島がノリノリで肩組んできたの なんかヤだった！」
「お前人には触りにいくくせに触られるの嫌うよな」
「お触り厳禁だから★」
MC③ お風呂トーク～序章～
「坂本くんちのお風呂きれいそう 家行きたい」
「岡田がずっと健家行きたいって言ってるけど」
「健ちゃんち行きたい…」
「ヤダ 汚く使われそう シャンプーとか豪快で泡が飛び散りそう いちいち掃除しないといけないじゃん」
「あと剛もきれいそう 前剛と一緒に風呂入った時にね…あ」
(ざわつく会場)
「ちがうちがう！コンサートとかで地方回る時にシャワールームで全員並んで洗うでしょ！その時にカーテンバッ！て開けてイタズラしてたじゃん！」
「お前だけだよ」
「そんで剛のカーテンバッ！て開けたら指3本で丁寧に耳洗ってて！」
「(耳の)裏は指1本でね！」
「じゃあ俺もそうやって洗うから…」
(この後にDVD収録の大浴場の話へ繋がっていったと思います)
MC④ 20周年を機にもっとメンバーとスキンシップをとりたい岡田くん
「ひとこと言っていい？お前力強すぎなんだよ！！！ このコンサート中にあばらが折れちゃうかも」
「衣装もパッツパツだしよ！！！！」
文字に起こしてみると坂本くんまったく喋ってないですね。この日は特に後ろから息子を見つめる父兄参観そのものだったような気がします。
それから改めてV6のMCは本当に面白い。飾らない話題で確実に笑いに持っていくトーク力はバラエティで培われた賜物なんだと再認識しました。
個人的には耳を指3本で丁寧に洗う剛くんに心臓をすりつぶされたので墓場まで持っていこうと思います。
V6 LIVETOUR2017 The ONES 10.20備忘録
20周年に引き続き、今年も2年ぶりに参戦することができました。
ガシガシ踊って楽しそうに歌うおじさんたちはほんとに素敵で終始多幸感に包まれたライブ。こんなにも明日への活力がもらえる空間は後にも先にもここだけだと思います。
さて。ろくにブログすら書いたこともないのにアカウントを作成し少々手持無沙汰になっていたので、備忘録をしたためておこうと思います。いくつかTwitter(@4in10u__)でも垂れ流しましたが、テンションに任せた駄文だったため記憶違いな点もいくつかありました…。矮小な記憶力だけでは心許ないので、FF外から流れてきたつぶやきもいくつか参考にさせていただきます(参考元にお名前とIDを明記させていただきました)。
曲間①
三「前が横アリだったから(エコパの)広さがつかめなくてすぐ戻ってこれちゃう。もっとゆっくり歩こ」>(ほんと悲しいほどにアイドル)
Beautiful Worldでお客さんにケツを向けてまで健ちゃんを米俵のように担ぐオカダ
岡「びゅーてぃふるわーるどだね」
三「お客さんにケツ向けて、ジャニーさんに怒られるぞ」
岡「ターンしたらそこに健くんがいたから」(?)
MC① オフマイクでひろしと話すオカダ
井「オカダ何してんだよ」
岡「ひろしと秘密の話をしてたんだよ！！」
長「や``め``ろ``よ``お``」(竹内まりやのような仲裁 /イノッチ談)
井「オカダは長野ポイント貯めるのに必死なんだよな」
岡「だってあと少ししかないから(マジトーン)」
MC② 初参戦の方が多いと聞いて
三「今日は言葉づかいに気を付けよう」(言いながらしゃがんでボトルを取る)
井「それ言ってる時点でもうダメだろ（笑）」
坂「お前はまず居方に気をつけなさい！！」(あふれる父性)
MC③ みんな大好き長野くん
井「朝の長野くんスガシカオっぽいよね」
岡「ながのくん普段こうやって歩くよね(顔を襟にうずめて猫背気味に) あの童話で北風と太陽あるでしょ？あれ思い浮かべてくれればわかるよ」
井「暑くなったら脱ぐからね～」
岡「ごうくん今のくだりどうだった？」
森「いいね♡」
井「長野くん45歳になったけどどんな気持ち？」
長「(寿命的に)折り返したなあって感じ (会場の折り返すのは早い！！！というような反応を受けて) 100歳まで生きる？生きようか」
井「でも45で折り返しって90までは生きる気だったんだね」
三「そういえば最近ドッタンバッタンやってないね」
森「やって！！みたい！！お願い！！」
坂「お前ほんとに大丈夫か…？」(マジトーンでの心配)
(会場全体で祈祷→12年ぶりに披露)
井「ごめん、ちょうど手をついた瞬間にまばたきしちゃって見てなかった」
長「お前普段から目開いてないじゃねえか！！」
MC④ ものまね大合戦
エントリーNo.1 オカダ ちびまる子ちゃんOPより近藤房之介のコーラス
岡「ぼわっと～♪」
エントリーNo.2 イノッチ 田原俊彦
井「サラバイ！！」
エントリーNo.3 カミセン IKKO
三「どぅおんどぅわくぇ～！」森「力士か（笑）」
森「どんだけぇ～～！(オネエ要素多め)」
岡「どんだけ～～～！ど、ど、どんだけ～～！！(指を振りながらチューニング)」
エントリーNo.4 オカダ THE夜もヒッパレでBEAT YOUR HEARTを歌うサーカス
岡「1,2,3,4 BEAT YOUR HEART(超高音)」
森「あの頃俺ら10代だよね？子どもながらに何で俺たちの歌をこんな風に歌うんだろう…って思ってた」
MC⑤ カミセンパート～トニ曲前
岡「みんな、お茶飲んでる？冷ましたお茶飲んでる？」(地方限定新煽り爆誕)
三「準備はいいですかー？」
(おもむろに立ち始める客席)
森「みんなお尻重くない！？昔はもっとスっと立ってたじゃん！」
三「俺たちもおじさんになったけど、みんなもおばさんになったもんだね！！！」
曲中① 太陽と月の子どもたちのラストで自分のパートを歌い終わった剛くん、太陽と北風のひろしのようにはける
曲中② グッデイ、シェキラ前のオカダ
岡「ごーくんがくるよ！！！ごーくん！！！ごーくんがいくよー！！！！」(ひたすらにうるさい)
曲中③ 愛なんだ間奏でオカダに煽られてノリノリでステップを踏むイノッチ→ドッタンバッタンを試みるもペシャっと崩れる
曲中④ ダブルアンコールで客席全体に投げキスを振りまく健ちゃんをみたオカダ、投げキッスの上乗せを慣行
ツアー本当にお疲れさまでした！
参考元 かこるか(@kakorukatkv) さん ぶいれぽ(@v6report) さん あさ(@knock_me_real) さん K(@569_7_2) さん 由吉 静岡20(@yukkchin) さん SoRa (@sora_v6_) さん おせろは平日静岡の方だよ(@1minOthello) さん (ゆ△ぽ)The ONES(@yupo0702) さん なたみ(@_natamine_v) さん ぴーぴー(@hkr_pi_pi) さん
